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東北関東大震災4
茂原市では、計画停電は16日水曜日に初めて1回、17日木曜日に午前と午後の計2回、18日金曜日に午前のみ1回が実施されました。19日土曜日、20日日曜日、21日月曜日は中止となっています。この4回の経験からまた家中からの実感ですが、生活者には気温が低いときと夜間が厳しいです。暖の取り方や明かりの確保には備えが要ると実感しました。これからの震災後2週目に応用していきます。

福島第一原子力発電所の事故が現在進行形で動いています。東北・関東に暮らす者にとってはまったく気が安らがないです。多くの人が「放射能が漏れる」と表現をします。しかしその日本語はおかしい。細胞を破壊するなどして人体に影響を与えるのは「放射線」です。物質がその放射線を出す能力を「放射能」と言います。その放射能を持つ物質を「放射性物質」と呼びます。ですから「放射能が漏れる」は間違いで、正確に言うのなら「放射能を持つ放射性物質が漏れる」です。それは実際に漏れています。

それよりも甚大な問題は「臨界」が起きるかどうかということです。臨界とは核分裂反応が次々と連鎖的に起きる状態を言います。臨界は「核分裂」です。それは格納容器に破損が生じる莫大なエネルギーであり、これが起きると最悪ケースとなります。予断を許さない状況ではありますが、いまこの核分裂は起きてはいません。むろん小さな核分裂反応は起きているでしょう。その核分裂生成物が熱を発しています。であるから自衛隊や東京消防庁は放水して冷却しています。対処を専門家に託し見守るしかありません。

震災後1週目の中頃、急に喉の奥がイガイガし始めました。ここ3年間ほど風邪をひいたことはなくとうとうかかったかと感じました。ところが幸いにも全身に熱は出ず、鼻にのぼり詰まらせましたがそれ以上には進行しませんでした。2,3日のことでしたが、鼻が通らず息は口でしかできませんでした。しんどかったですが週末には健康に戻りました。とても速い身体上の変化でした。

そんな体調不良もあって精神的にはここ1週間はきついものがありました。それが19日土曜日あたりでしょうか、気温もあがってきて晴天となり、気の変化が起き始めました。Twitterでもそういう心機一転という気分を放っている人が、このあたりから多くなったのではないかと感じています。その夜、東京消防庁ハイパーレスキュー隊の記者会見は感動をもたらしました。客観的な事実がどうであれ、福島第一原子力発電所の最悪ケースは回避できそうだという意識が芽生えました。

そういう時に2つの大事が心に生じました。命を守るということと、職に資すということです。次にそのことを書きたいと思います。

(続き)
[2011/03/20 05:01] | ニュース | コメント(0) | page top
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