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恋する日本語6
恋の病というのは、ある人(通常は異性)のことばかりを考えてしまい、健康や生活に支障をきたすことだと軽く定義しておきましょう。「恋患い」「四百四病の外」という言葉もあります。
今日も古言葉屋「ことのは」は、そのような恋の病に効く言葉をみたててくれました。

◆阿伽陀(あかだ)
簡単に云うと、あらゆる病気を治す薬のこと。固く云うと、健康や不死をもたらすという霊薬と説明されます。「阿伽陀薬」と用います。ところで酒は百薬の長と云います。阿伽陀の一つかもしれません。私の阿伽陀は時間でした(余談)。

◆恋風(こいかぜ)
吹かれて身にしみる風のような恋心の切なさを意味します。恋の思いにとらえられて自由にならないさまを風に悩まされるさまにたとえています。胸に恋風が吹くと辛いですね。

◆遠近(おちこち)
遠い所と近い所。あちらこちら。将来と現在。昔と今。このように距離に時間にともに用います。時空を越え行き来してみると恋の病に効く気がします。
[2011/03/06 05:35] | 言葉 | コメント(0) | page top
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