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無駄学

無駄学を提唱している西村活裕さんの話を聞かせていただきました。まだ若い方なので言葉遣いに物足りないものを感じましたが、無駄を学問しようという姿勢には大いに習うところがあります。

無駄とは、
ある目的をある期間で達成しようとするとき、最適な、もしくは予想上のインプットとアウトプットの差益により、実際の益を小さくしてしまう要因
と定義されます。

いくつか面白い話はあったのですが、私の心に残ったのは、無駄を出さない人には代表的な次の2つの力があるとの指摘です。
①サキヨミ(時間)
②辺縁視野(空間)

よくよく考えれば、①も②もごく簡単なことです。

都内の複数の場所を訪れる必用があるとしましょう。事前に、乗り継ぎを調べておく、地下鉄などの時間を確認しておく。そうしておくだけで、そうしなくてその時を迎えた時と比べると無駄を省いています。

中心視野との対比で辺縁視野と言いますが、要はその場の状況を広く見渡しておくということです。小売で一つのレジに長い行列が出来ているのを見て、他の店員に合図を送り他のレジに客を誘導させるなどでしょうか。

よく生活や仕事をする人は、時空を越える能力を持っている。
[2009/12/16 00:10] | 古典の智恵 | コメント(0) | page top
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