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アクションラーニング

どうやらアクションラーニングを異なった意味で使っている人たちがいるのだと、いつしか気づいていました。その代表格がこの一冊の本でしょう。マイケルJ.マーコード著 『実践アクションラーニング入門』 ダイヤモンド社 2004年。

この書籍で述べられているアクションラーニングの概念は、私たちが考えているプロジェクトラーニング(アクションラーニングと同義だと思って下さい。)と、似ているようで何かが違います。この相違についてもっとよく考えたくてよい機会がないかと探っていました。

幸運にも、清宮普美代さん(NPO法人日本アクションラーニング協会代表)から直接お話を伺えると、ある研究会からのお誘いを受け参加してきました。『質問会議』 PHP という著書をお持ちになる清宮さんの説明では、どうもミーティングにおける意見や知恵をうまく実らせる方法論に焦点があわさっているようです。

私のダイレクトな質問は、アクションラーニングの「アクション」って、主としてどのような行動を指すのですか? そして、「ラーニング」って、その学習とはどのような機能を指すのですか? というものです。

日本アクションラーニング協会がお使いになっているアクションラーニングは、それはそれで有意な方法論だとは思いますが、私はあまり関心がないし、私たちのプロジェクトラーニング(≒アクションラーニング)とはやはり意義と意味合いが異なるというのが、いま当面の結論です。

内のミーティングにはさほど関心を示さず(だけども衆知結集の技術を蔑ろにはいたしませんが)、外に広く社会の実態を知ろうとアクションを起こすことに意義を感じています。

私たちはそんなに難しいことを考えている訳ではありません。新しいビジネスを構想するのなら三現主義(現場・現物・現実)に立脚し行動しないさい、すでに立てている仮説やあなたが持っている認識は、現実を目のあたりにして常に検証するなり認識の更新が必要となってくるでしょう(すなわちそれが学習です)。

そのような意味合いでプロジェクトラーニング(≒アクションラーニング)をとらえて実践しています。





[2009/04/14 00:10] | アクションラーニング | コメント(0) | page top
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