FC2ブログ
事態急変
私は、ビジネスパーソンの企業への過剰適応に警鐘をならしている。何故かと云うと以下の理由による。これから多くの企業で事態急変が起きるだろう。そうなると企業に過剰適応している人は心の拠り所を喪失するからである。

事態急変というのは、決して今に始まったことではなくて、これまでにも起きていた。今日ではその頻度が高まっている。

例えば、パナソニックがテレビ事業(ブランドは「ビエラ」で液晶とプラズマの薄型テレビ)を大幅に縮小すると云う。その結果、従業員を1000人規模で削減することとなる。私の家の近所の茂原工場では液晶パネルを生産しているが、やがて売却されることになるだろう。そこに関係して働いている人たちに多大な影響を及ぼすのだ。

私は、かつてこう書いた。
企業というものは、故郷にはなり得ない。理由は簡単である。企業は、常に環境に適応していく機能組織であるからである。

企業で働くことは生きるための一つの手段にすぎぬ。良く仕事をするためには企業に適応することは大事だ。そのようなことに異を唱えているのではない。企業に過剰適応して生きることに支障が生じてしまうのは本末転倒ではないかと言っている。

企業での事態急変は、人が企業に適応しているだけなのか、過剰適応しているのかを識別する状況となろう。そのときになって過剰適応の愚かさに気づいても遅いのである。
スポンサーサイト



[2011/10/20 07:04] | 未分類 | コメント(0) | page top
| ホーム |