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栗城史多の価値の創り方
登山家・栗城史多が、つい最近めざしていたエベレスト登頂を断念した。山頂からインターネット生中継を行うことになっていた日の前日のことだった。理由は、C4あたりにデポしておいた食料品や燃料などがカラスに食い荒らされていたことによる。栗城史多は肉体的にも精神的にも辛かった様子で、泣く泣くC2へそしてBCまで無事に下山した。

YouTubeにアップされている映像に次のようなコメントが寄せられている。※本記事においては、以下のコメントに対し何ら批判や攻撃する立場にはないことをあらかじめ申し添える。

7000万円も費用かけて、カメラマン死なせて、おまけに撤退理¬由をカラスのせいにしてCG合成までした恥知らずの偽登山家。今¬回の茶番劇は、間違いなく、日本の登山界に汚点として残っていく¬だろう。本当にエベレスト単独無酸素の挑戦で、歴史に名を残した¬いのであれば、スポンサーなど付けずに、山野井泰史氏や竹内洋岳¬氏のスタイルを見習えよ。恥知らずにも、程があるわ!! YouTube のコメントからの引用

人のモノの見方というものはかくまで真反対になり得るものだという典型例である。「茶番劇」「汚点」という言葉が使われているところに深い哀しみを覚える。

私は、栗城史多を支持する。上記の方のコメントにある「スポンサーなど付けずに、山野井泰史氏や竹内洋岳¬氏のスタイルを見習えよ。」のあたりが大事な論点だ。

栗城史多は吉本興業を中核に幾つかのスポンサーをつけた。山野井泰史氏や竹内洋岳¬氏のスタイルとは異にし、ITを駆使し応援してくれる多くの支持者と冒険をともに行うという新しいスタイルを創造した。これを価値創造と言わずして何と言おうか。

他の登山家とは差別化し栗城史多であろうとして、登山にこれまでに無かった喜びを創り届けてくれた。

私は、栗城史多の帰国を温かく迎えてあげたいと思う。
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[2011/10/13 05:26] | 未分類 | コメント(0) | page top
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