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企業への過剰適応
最近、企業への過剰適応の問題について頻りに考えている。

今必要なのは、心の安定を持つことだ。どんなに環境が激変しても、最後にはここに帰ってくれば生きていけるという故郷(ふるさと)を持つことで、人は心の安定を保つことができる。

企業というものは、故郷にはなり得ない。理由は簡単である。企業は、常に環境に適応していく機能組織であるからである。

企業に適応しないとそこでよく働けないだろう。しかし適応し過ぎる(過剰適応)は宜しくない。これから多くの企業で事態急変が起きるだろう。そういう状況に遭遇する人は動揺ししかも心の安定を保つことのできる故郷もないとなれば、生きるエネルギーを失うのである。

故郷にある価値は動かない。それは環境に適応していく機能ではなくて、価値があると信心する共同体の精神の総体であると言えよう。

人間として、生きるうえで、何が大事なのだ。それは故郷であることに決まっているじゃないか。なのにどうして企業の言いなりになり果ててしまっているのか。おかしいと思わないのか。どうしてこれはとんでもないことなのだと悟らないのか。

企業への過剰適応に警鐘をならす必要性を感じている。
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[2011/10/12 00:08] | 未分類 | コメント(0) | page top
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