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言葉
本日はある会社で考課者研修と云うのをやらせていただいた。私が人材コンサルタントだった頃ならば、思いっきり専門フレームワークを用いてそれっぽいプログラムをやっていたことだろう。そういう専門的知識ならばいくらだって用意できる。

今は、そういうのはつまらないと思っている。しかも思いっきりつまらないと感じている。考課者とは、人材育成の課題を考えて解決している人を言う。それが目的である。その手段として人事制度があり、そのサブシステムに評価制度がある。

その評価制度の運用を一所懸命にマスターさせていったいいか程の実利があるだろうか。繰り返すが、思いっきりつまらない。目的が充たされているのなら評価の仕組みなど無くとも構わない。そこまで言い切ってあげた。

大切なことは持論を語らせることである。しかも語彙を豊富に語らせることである。持論とは、自分の言葉を用いてしっかりものを言い信頼を勝ち取るということだ。重要なのは言葉だ。それはロジックよりも先に来ないといけない。

多くの企業が未だにこのことに気づいていない。手段の目的化でプログラムを組んで実行しているところが多すぎる。正直、浅はかだと思う。もっと根本に戻らないといけない。言葉を軽んじる企業や人材はやがて力を失うだろう。

多くの受講生の心を揺さぶったと思っている。正しい教育をしているという自負がある。
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[2011/09/27 19:49] | 未分類 | コメント(0) | page top
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