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境界線観(私の造語です)
境界とは、物事のさかいという意味です。境界を観るということは、“こちら”と“あちら”とを識別できるということ。

そもそも「言葉」とは境界線です。何かを囲って限定するのが「言葉」。これを包括的に表現したら「定義」となります。いずれも境界を観ることになります。

イノベーションを起こすには境界を観よ。これは私の持論であり、人材開発の根本的な指導方針です。

私が仕事をしている人材マネジメント・人材開発の分野で、この奥義を正しく知り活用している企業や個人はとても少ない。奥義なのだから見識のある者だけが知りえる智恵であり、少ないこと自体に問題を感じたりはしていないのですが。

畢竟、ビジネスパーソンの人材開発ってのは“境界線観”の向上なのではないか。

だから境界線を越える人材は買い。無自覚でも境界線を越えるのが宜しい。境界線を越えているが故にやがて境界線が何であるかを知ることができる。境界線が何であるかを知ることができれば、“こちら”と“あちら”とを識別できるということであり、“こちら”と“あちら”とを識別できれば、境界線を動かすことにより又は新たな境界線を敷くことにより、新しい“こちら”を創っていける。

イノベーションは創造であり、創造は人の意欲を高めるエネルギーとなる。一度このメカニズムを体内に宿すと、原理は一緒なのであって、次から次へと創造的な発想が湧いてくる。

「境界線観向上研修」ってのがどこにもないようだから、只今弊社で開発中です。
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[2011/09/17 03:44] | 未分類 | コメント(0) | page top
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