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高い視座、広い視野、○○視点
台風が上陸かという時に、今私はある研修施設で仕事をしています。受講生の皆さんがおそらく徹夜して明日の準備をしているときに講師の私が寝てはいられません。

そんな私は妙なことを考えています。
視座、視野、視点という三つの言葉に“善い状態”をあらわす形容詞は何かということです。

ビジネスパーソンの場合です。ものを考えるのですから、視座は高いほうがいいし、視野は広いほうがいい。ここまでは何の異論もないでしょう。ところが視点につける形容詞は多く浮かびます。

例えば、柔かい-固い。視点が柔軟だと言えば誉め言葉に聞こえそうです。
例えば、新しい-古い。視点が斬新であると言えばこれまた誉め言葉かもしれません。
また、鋭い-鈍いってのも考えられて、もちろん鋭い視点が褒め言葉になります。

だけどもどうにも私的にはしっくりとこない。

そもそも「視点」とは何か。辞書には次の三つの意味が書いてあります。
1 視線の注がれるところ。
2 物事を見たり考えたりする立場。観点。
3 透視図法で、画像と直角に交わる仮定の一点。対象を眺める位置。
ここでは2の意味で用いられているのがわかります。

とその時、思いついた。
優しい-厳しいはどうかと。

優しい視点には、どのような意義があるでしょうか。対象を慮るということです。対象を想うということでもあります。そういう心構えで対象のなかにある大事な意味を汲み取るということなのです。あ~、しっくりときた。

ビジネスパーソンの成長、
それは「高い視座、広い視野、優しい視点」を自らに備えることです。
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[2011/09/03 00:44] | 未分類 | コメント(0) | page top
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