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人勢塾OB会/勉強会
人勢塾は、神戸大学の金井壽宏教授、平野光俊教授 高橋潔教授が主導される、大学と企業人事が交流し勢力を持つ人事を考える産学共同プロジェクトです。すでに第三期まで終了しています。第四期は金井壽宏教授が最適な開催時期を目下検討なさっています。

その卒業生のなかで、第一期OBを中心として、学んだ知見に実践を加味しそこで考察したことを皆で共有しようとするのが、人勢塾OB会/勉強会です。昨日(8/29)この人勢塾OB会/勉強会が弊社阿倍野オフィスで開かれました。

私の観察では、世の中に星の数ほどある勉強会ですが、とにかくつまらない代表格は、理論やフレームワークを学びましょう的なノリのものです。人事系で云うとしたら、CDP、コーチング、ファシリテーション、一皮むける経験、リーダーシップ持論アプローチ、最近だとU理論、学習する組織とは、など。※念のために、それらのセミナーや勉強会の内容がくだらないと云っているのではありません。つまらないと云っています(それでも気を悪くする方がいらしたらごめんなさい。もう少し言葉を添えますと、意義のある理論やフレームワークにはきちんと目を通してリスペクトしています。あくまでその前提で)。

人勢塾OB会/勉強会は特異なものを持っています。要点は、理論やフレームワークなんて気にすることはないから、学者や専門家が手を出せない“圧倒的なリアリティ”を教材に用いること。この一点に尽きます。

人は、“圧倒的なリアリティ”に接すると感動し「深い」と思うのです。この感動し「深い」と思う心に学びの精神は宿ります。しかも容易に答は見つかりません。答えを出すという目的を持たないのです。観るポイントは、その話に自分が心底悦べるかということです。

具体的に述べますと、人勢塾OB会/勉強会のメインテーマはポジティブ心理学ですので、職場と家庭の双方に目を向けて(ライフ・ワーク・バランス(こちらが正しい言葉遣いです)をすでに前提としています)、講師が経験する出来事からポジティブ心理実践を語ってもらい、その後全員で話し合います。しばらく家庭ものが続きましたので、今度は職場ものに戻して良いかもしれません。

課題もあります。新しい方がお越しになると、しかも若い人だと面食らうことかしら。最初はとにかく黙って聞いてもらって後の判断は本人に任せるしかない。“圧倒的なリアリティ”に接して感動し「深い」と思うなかに学ぶ大事を、その方が受け入れる器量があるかどうかだけです。ただそのような方でも学びやすいように理論やフレームワークを前面に出すときがあっても良いかとも思います(我々は、決して理論やフレームワークに無知であったり、無関心ではないのですから)。

どなたにもオープンの場です。宜しければいつでもご参加下さい。共に語り合える仲間となりましょう。始まりからアルコール入りですよ!!
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[2011/08/30 07:39] | 未分類 | コメント(0) | page top
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