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防衛省・市ヶ谷台
10月の終わりにテレビ東京で「なるほど再発見!明治~昭和の写真でめぐる東京散歩」という番組があり、防衛省に無料で入れるツアーがあることが紹介されていました。

私はうまい具合に月曜日の午前にすっと入れたのですが、団体さんなどを含めて、なんでもいまでは300人待ちだとか云っていました。

心に焼きついたのは儀仗(ぎじょう)というものでした。儀仗兵と云うときには、儀礼や護衛のために天皇・皇族・高官や外国の賓客などにつけられる兵のことを指します。この儀仗を行う場所が儀仗広場であり、たいへん広いスペースなのです。一部の儀仗兵が訓練をしているのですが、彼らの目を観察していますと、いずれも魂に極みとなっていると云いましょうか、普通の人間の目ではありません。正直、恐ろしいものを感じました。

1970年11月25日に三島由紀夫がここを訪れたときは、陸上自衛隊東部方面総監部がありました。いまでは市ヶ谷記念館となって移転・保存されています。三島由紀夫ともみ合いになった際につけられたドアの刀傷というものですが、たしかに3ヵ所に傷ついているのですが、それだけ見せられも何の感慨も湧いてきません。

厚生棟では自衛隊グッズがたくさん売られています。現在では迷彩服3型って云うそうです。バージョンアップしているのですね。迷彩とは主として自然物などの背景にとけ込むようにランダムなパターンで色彩を施した模様の意味ですが、これはいまでは確立されたデザインになっています。本物を見入ってしまいました。

2時間少しのツアーでしたがどれもこれも興味深かったです。
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[2010/11/10 17:53] | 価値ある商品 | コメント(0) | page top
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