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てにをは辞典(三省堂)
ことばの野原を散歩してみませんか?
はい、散歩してみたいです。

帯には本格的日本語コロケーション辞典!とあります。
コロケーション(collocation)とは、文や句における二つ以上の単語の慣用的なつながり方という意味です。

編者の小内一さんはこう述べたそうです。「“恋にもだえる”という表現ならいいが、“愛にもだえる”では、何となくしっくり来ない。しかし、国語辞典を引いても違和感の正体はつかめないだろう。言葉の意味は辞書でわかる。けれど、二つの言葉のつながりが適切かどうか。使用例もあまり載っていない。だから適否の判断がつきかねる」。

日本語コロケーションは、日本人の魂のようなもの。我々の心身に刻まれています。小内一さんが「てにをは辞典」(三省堂)を出して下さったことに深謝しています。この国語辞典らしきものには脱帽しました。編集方針が画期的です。いままで日本になかったものです。プロジェクトラーニングをして国語辞典を拵えたらこういうのが生まれるという見本のようなものです。最後まで平易な表現です。

もうこの辞書を手放せなくなりました。ありがとう。
[2010/11/24 02:59] | 価値ある商品 | コメント(0) | page top
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