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持論

持論とは、「あることに関して前から主張し続けている、その人独自の意見」と辞書にでています。

ビジネスパーソンが持論を持つ実利はあるか。ある。しかもそれはとても効用が高い。私はそういう認識を持っています。

少し言いすぎかもしれませんが、持論を持つことは、自らを高め、そして周囲に影響力を及ぼすという意味で、リーダーシップそのものと言えなくもありません。

ところが、神戸大学の金井壽宏教授のお話を伺っても、いまのビジネスパーソンは経験を言語化することに長けていないという問題に直面します。何故か。ひとえに語彙が少ないからです。これは現場では大問題です。持論を持てと言われても、その紡ぎ出す言葉に力が漲らない。リアリティが希薄な日本語が生まれるのみです。

アメリカの教育哲学者ジョン・デューイが、教養とは、絶え間なく、意味の認識の範囲を拡大し正確さを増していく能力であると述べています。

仕事に関係のないことでも、日々どれだけ書物を読み、現物・現地・現状を観たか、物事を考えつづけているか、そういうことが大事なのでしょう。
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[2009/08/15 00:10] | 言葉 | コメント(0) | page top
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