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want,can ときたら・・・

ビジネスの現場では、want,can,must と言えば、やりたいこと、やれること、やるべきことの3点セットで使われています。私も、このセットは、そもそも何をあらわしているのかを深く考えないままに、昔から知っていました(ただ知っていただけです)。

ある方から、ゲーテの格言を紹介されました。それは、以下のもので、これが基になっているのではないかと教えていただきました。

当為と意欲はあるが、能力がない。
当為と能力はあるが、意欲がない。
意欲と能力があるが、当為がない。
即ち、
なすべきことを欲しはするが、それを成し得ない。
なすべきことを成し得はするが、それを欲しない。
欲し且つ成し得るが、何をなすべきか知らない。

この構造比較では、must=やるべきこと=当為となります。では、当為とは何か。日常用語で言えば、当事者意識に近いのではないかと私が述べたところ、ある方から物言いがつき、ゲーテは当為をneedに近い意味で使っているので、want,can,need だという意見を出されました。すなわち、やるべきことは、「外の求めを充たすこと」であると。

私は、反論しました。私としては、want,can,will とするのが一番すっきりする。ゲーテが述べている当為とは、己の価値観やそれに基づく意志ということではないかと。

さて、皆さんは、want,can ときたら・・・、何とお応えになりますか。
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[2009/08/08 00:10] | 言葉 | コメント(0) | page top
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