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千夜千冊 8夜 『熟婚のすすめ』 川島なお美

女性はセックスを、日常的なら「エッチ」と、そしてよそ行き風になら「メイクラブ」と言います。私はこれを「アムール」と呼びたいときたから、これは杉本彩テイストかと思いましたし、はたまた叶恭子的なのかとも訝しみましたが、そうではありませんでした。

川島なお美さんは、杉本彩より女性というものについての奥深さを知っています。叶恭子などと対比しては(川島なお美さんに対して)失礼ですが、よほど日本人としての常識があります。ということで、本書を読み通して川島なお美さんへの見方が一変しました。

川島なお美といえば、失楽園の人か、ワインの人か、もう今年で48歳とのことで、最近ならそんなイメージでしょう。彼女が今年6月に結婚したのを機に出版したのがこの『熟婚のすすめ』です。

一言で述べると、結婚は女を熟したときにかぎる、女を心身ともに磨きましょう、こういう主張です。当初私は、そうすると長い時間、消費生活をする訳だし、どんなことにお金を使うのだろうか、そういうことに関心を持ってこの本を読み始めました。

ところが、女を心身ともに磨くということは、裏を返せば、いかに男をうまく活かすかということに他ならないと知り、私は男なので、そういう視線で見られたのなら、どのように応じることが互いの人間性を高めあうことになるのかということを強く感じるようになりました。

川島なお美さんは芸能人だし特殊な事例であることは差し置くとしても、私より2歳年上の彼女から、多くのことを気づかされ考えさせられました。その2,3のことを紹介するとこで本著の案内としたいと思います。

単純なことですが、お腹がすくまでは食べないこと、これって真理です。彼女は40-42キロだとか。身長158センチ。食べることに命をかける、最近そのような意識が私の中に芽生えています。活きるために食べる。だから余計なものは食べないということ。

多くのオトコと付き合い、オトコの器量を観て、オトコ心をくずぐれと言います。デートの時の店選びで、また料理の食べ方などで、オトコがわかる。食に関することは、もう男は相当に深くないといけない。そう自覚しました。

旅に一緒にでるとなおさらオトコがよく分かる。タイミング、フィーリング、ハプニングが3つのチェックポイント。タイミングは生活の基本リズムがあうかどうか、フィーリングは感性の相性、ハプニング時には人の器があらわれます。

仕事に真剣である男性はいつの時代も価値が高いです。どこだったか、英雄、色を好むは嘘だと書いてありました。私、思わず拍手しました。そうだ、そうだ。

鎧塚俊彦さんというパティシエがご主人でしょうか。
末永くお幸せに。
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[2009/07/06 00:10] | 千夜千冊 | コメント(0) | page top
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