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威嚇する猫と迷子の鯨

ただ一緒にかけっこしようとしただけなのに、福(我が家の飼い猫、生後4ヶ月、体重2.5kg)に威嚇されました。「シヤーッ」「フーッ」と私の目を見つめてけんか腰になります。成長しているので、細長い我が家では、おもいっきりかけっこができるのです。

いまでは分かりましたが、人がイメージする「一緒にかけっこして楽しむ」という感覚は猫にはまるでない。「早いスピードで自分を追っかけてくる危険なもの」と感じています。とにかく走ってはだめということを、彼をもらってきてすぐに知りました。猫の方から遊んでと願ってこないかぎり、こちらも普通に日常生活をおくることが、猫には一番ストレスがないのです。

話かわって鯨のこと。湾岸に鯨が迷い込むと、人々は、音を立てて騒がしくして湾から追い出そうとする。どうしてかと言うと、湾に迷い込んで自力で脱出できないでいるので可愛そうだから、人間が手伝って大海に帰してあげようとするから。

ある専門家によると、鯨は魚ではなく哺乳類なので、人間と一緒で中耳炎のような病気を持つことがある。つまり音が聞こえ難くなって集団から脱落し方向の検討がまったくつかないようになる。自分の大きな体を休ませる場所を求めて、荒波のない湾に横たわり、静かに死を待つという状態が考えられる。

そう考えると、人間がしてあげられることは、湾に迷い込んだ鯨に対しては、捕らえて安楽死を与えることが苦しみから救ってやることになるとの主張。

福の観察を通してこれまで見えなかったことを感じるようになっているので、この鯨の話、やけに説得力があります。ただ後半の話は嘘か本当か、私にはわかりません。
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[2009/06/19 00:10] | 観察眼 | コメント(0) | page top
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