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老眼

トンカツを食べようとある店に入ったところ、テーブルでちょっとした珍事がありました。

この店で供される豚がどのように飼育されているとか、有機米を使っているとか、野菜がどうとか、そのようなことを細かい字で説明されている案内があったのです。

字が小さすぎて読めなかった。しっかりと目に近づけて読もうとしたのに。家内に、この字読める? と聞いてみました。家内は読めると言う。

で、そんなに目に近づけないで少し話してごらんと言われた。そうすると確かに読めた。家内が続けて、目に近づけるんだったら眼鏡を外してごらんと言った。その通りにすると字がはっきりと読めるではありませんか。

言われた通りにすると読めたよと話したとき、家内がこう言った。
それを、老眼っていうんだよ。

わが身に訪れた老いを自覚した瞬間でした。
[2009/09/12 00:10] | 新しい発見 | コメント(0) | page top
βグルカン

食物繊維の一種なのでしょう。詳しくは知りません。

健康食品の分野では様々な新成分が登場しています。代表格が青汁系でしょうか。
それほど市場規模は大きいとは思えませんが、特定の人の確実なリピートがありそうです。

βグルカンは、どうも年齢が若くもなく、だからと言って年配でもない30~40代の女性の支持があるのではないでしょうか。

このような新成分の発掘とその商品化は一つのビジネスのパターンを形成しています。あまりユニークだとは思えない。成分が希少なだけでビジネスの仕組みは単調な感じを受けます。

工夫が必要だと思います。
[2009/08/25 00:10] | 新しい発見 | コメント(0) | page top
空弁の売れ筋はなぜサバすしなのか?

空弁(そらべん)とは、空港で販売される弁当のことです。みやげもあるでしょうが、弁当だということでは凡そ機内で食べられるでしょう。

羽田空港にある「空弁工房」の統計によると、売上10位以内にサバすしが3商品も入ったそうです。1位の焼き鯖すし(若狭広島屋)、2位の関さば棒寿司(浜真)、そして9位の焼きさば棒寿司(浜真)です。

これだけの統計ではなんとも言えないのですが、私の仮説は、鯖という漢字、そしてこの漢字の面構えに勝因ありとみました。加えて、平仮名で「さば」と書いても文字にインパクトがあると感じます。つまり、文字のインパクトによる見栄えのよい包装です。

当然内容の工夫が施されているとは思います。冷めても硬くならない、においが広がらない、狭い座席でも食べやすい、などなど。

私の読みでは、出張族のビジネスマンに買われているのではなかいと思います。
購入者の属性を知りたいものです。
[2009/06/30 00:10] | 新しい発見 | コメント(0) | page top
アンビエント・デバイス

私は、編集にいま強い関心を持っています。編集とは、情報を価値に変えることだと考えています。

アンビエント・デバイスという言葉を最近よく聞くようになりました。広義には、構造物の表面に電子的な機能を盛り込む技術やその開発のことをいいます。狭義には、盛り込まれるその電子デバイスのことでしょう。

いまPRとして、次のような例がよく話されています。この例のおかげで、アンビエント・デバイスというものがより良くイメージできます。

冷蔵庫の内部に備えている食材の状態を知るセンサー、扉にディスプレーをつけます。つまり、このセンサーやディスプレーが電子デバイスです。そうすると、蓄えていたバターが減ったことや賞味期限切れの野菜があることを検知し、特売中のスーパーの広告をタイムリーに表示できるようになります。

アンビエント・デバイスは、情報を価値に変える編集をしてくれるのです。

これからは編集の時代です。アンビエント・デバイスの普及に期待しています。
[2009/06/28 00:10] | 新しい発見 | コメント(0) | page top
曽根崎心中

お初天神は、大阪では有名です。元禄16年(1703年)に当神社の境内で実際にあった心中事件を題材に、近松門左衛門が人形浄瑠璃「曽根崎心中」を書きました。

曽根崎お初天神通り商店街のHP があります。ここにまだ30代と思われる二人が小説を連載しています。観朝(みさき)華乃子さんと、日頭真子(ひがしらちかこ)さんです。どちらも小説書きの経験は少ないようです。

私は、この二人に、作品の機会を与えた曽根崎お初天神通り商店街の皆さんの取り組みを応援したいと思います。

温故知新といいます。故きを温めて(よく、故きを訪ねてという人がいますが、漢字は温めてと書いてあります)、新しいことを知る。

いまの時代の曽根崎心中は、一体どのようなストーリーとなって生まれてくるのでしょうか。楽しみです。





[2009/05/30 00:10] | 新しい発見 | コメント(0) | page top
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